先日、とても面白い記事を目にしました。
そのテーマが家事分担についての内容で、手伝う気のある旦那様が、「言ってくれれば手伝うよ」という言葉に対して、
そうは言われても・・・と困る奥様。。。。
https://note.com/cotori9/n/naa62946c35ae
そこでの結論は、本当の意味で、「相手の立場になる」ことで、お互いに見えてなかったものが、見えることで上手くいった!!!
とう内容でした。私個人的には、すべての関係性において、応用が可能かもしれないと感じました。
ただし、この夫婦の場合は、元々関係性が悪くないレベルだったことも、上手くいった理由ではないかと思います。
悩んでいる多くの方々(おそらく女性がほとんど)は、もしかしたら、不満爆発寸前!、あるいは、もう諦めた。。。。などあると思います。
なぜ、上手く行かないのか???
その理由は、簡単!!「家事は女性の仕事だと、(無意識的に)お互い認識したまま、分担する為」
どういうことかと言うと、よくある男性女性の上手く行かない言い分を見れば、理解できるのではと思います。
<女性の言い分>
・言わないとやってくれない(言ったことしかやってくれない)
・男は仕事、女は家庭といった固定観念にとらわれてしまいがち
・収入が少ない方が家事をやるべきだと言われる
・家事をしてくれるが、適当で大雑把なので結局自分がやり直さなければいけなくなる
<男性の言い分>
・家事をしても感謝されないため、意欲がなくなる
・細かな部分にダメ出しをされるのが嫌
・◯◯さんはもっといろいろしているなど、比較されても困る
・言われた通りやったのに「これは違う」などと言われ、納得できない
一部引用:oisixコラム【家事分担の実態とコツ】共働き夫婦が円満に暮らすために日常生活からできる工夫や思いやり
この内容は、「あるある」ですよね。。。
だけど、このような言い分が出てくるということは、その背景にある考え方としては、次のような感じになります。
・「やってくれない」ということは、(本当は女性の私の仕事だけど、)という非言語の思い込みがある
・「やり直す」とうことは、(女性の私の仕事の)結果を見て満足しないから
・「これは違う」といって評価するということは、(女性の私の仕事の)結果を見て満足しないから
・「感謝されない」ということは、(本当は女性の仕事を)手伝ってあげたのに・・・という思考がある
だから、
これを解決するには、仕事と同様に考えるとわかりやすいと思います。
1)家事は女性の仕事であることを前提とする場合
⇒内容(何を、いつ、どれくらい、誰がなど)を明確にして依頼すること。
※もし評価するなら、予め結果のレベルの認識を合わせておくこと。
2)家事は家族で分担するとする場合
⇒分担した自分以外の仕事の結果について、評価しないこと。
※ただし、家事の結果で、生活に支障をきたすレベルの場合は、そのレベルを関係者で認識合わせする。
さて、如何でしょうか???
もし、これでも解決しないなら、もう一つ、提案があります。
それは、「家事代行サービス」を活用するということです。
なぜなら、二人ということは、上手く行ってないときは「敵対関係」になりやすいので、第三者を一時的に入れることで、
揉め事が解決することありますよね。
それに、家事のやり方を知ることで、男性の家事のスキル向上にも繋がると、お互いの満足度もアップしますよね!!!
そんなときは、是非一度、家事代行まごころにご相談してみてくださいね。。。。
https://www.kd-magokoro.jp/service-price/