驚き料理!この魚が、実は高級食材だったの?!

今日もとっても暑かった。。。ほぼ体温と同じ!!!外が危険な感じがするくらいの気温でしたね。。

そして、夏休みの最後の日曜日でしたね。

 

今日は、いつも行くお魚屋で、珍しい魚を目にしました。

それは、ボラ!!!えっ!食べれるの???

というのが正直な感想。。。

 

 

少し調べてみたら、昔はマダイと同じようにめでたい魚として扱われ、喜んで食べられていたそうです。

 

そして、ボラは出世魚で、関西では、次のように名前がかるようです。

ハク → オボコ → スバシリ → イナ → 「ボラ」 → トド

 

しかし、今では、猫さえも嫌う魚と言われるほどマイナーな魚に、、、

だから、この私も、この刺し身を目にするまでは、食用とは思っていませんでした。。。(汗)

 

その理由を調べてみたら、ボラはどんな環境下でも生きることができる上に雑食性で、汚染された水域の中で餌と一緒にヘドロも食べてしまうために身が臭くなり、臭い魚というイメージを持たれるようになったとのことでした。。。つまり、人間が環境を汚したせいなのですね。。。(泣)

 

だけど、本日ボラを購入したお魚やさんは、いつも新鮮で美味しい魚を提供してくれるお店なので、安心して買ってみました(笑)

 

料理の仕方は、一つは刺し身のままで、もう一つは焼きにしてみました。

刺し身では、ホントに、鯛のように上品でクセはなく、噛むほどに甘みを感じるようで、そして、脂がノッていたのでとっても舌触りが良かったです。

焼きの場合は、脂がノッていたお陰か、パサパサせず、水分が飛んで、味が濃くなり、白身とは思えないしっかりした味を堪能できました。

 

もし、きれいな海域でないと思われる場合、唐揚げなど、少し濃い目の味付けすれば全く問題ないと思います。

 

一番いいのは、マダイと同等以上なのに、このお値段!!!お財布に優しいので、もし、見つけたら是非お試しください(^o^)

 

 

 

 

 

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